【2021年秋冬野菜編】野菜の成長記録2

【2021年秋冬野菜】

ブログに興味を持ってアクセスしてくださった方、ご訪問ありがとうございます。

家族で食べる野菜を自給自足したいという理念を持って週末農業をスタートしました。

10月の中旬頃から急に気温が下がり始めるようになりました。気温の変化が激しい月になりましたが、作物には影響はでるのでしょうか。秋冬野菜がどのように成長してくれるのか見守った

〇ハクサイ

ハクサイは植え付けた時には、少し早かったかなと思わせる元気のないものもありましたが、元気に成長してくれています。

ハクサイ(10月初旬)

ネットをかけずに育てていたので害虫による食害にあってしまい、途中、穴だらけになってしまいました。

ハクサイが食害にあって穴だらけになっている

 そこで、対策として1000倍木酢液をかけてあげることにしました。木酢液は過去に使い方を投稿していますのでよろしければご参考にしてください。飲み物ではないとパッケージに書いてありますが、見た感じウーロン茶です。

 これらを葉面散布してあげます。このころすでに寒くなっていたのでもしかしたらもう虫はいなくなっているかもしれませんが、土に対して微生物のエサにもなりますので、まいておいて損はありません。かなり大きくなってきました。

木酢液散布状況

ハクサイかなり大きくなってきた

この調子で、大きくなってしっかり結球しほしいです。

〇ジャガイモ

10月初旬にジャガイモの芽が出てきました。

ジャガイモ(10月初旬)

ジャガイモは通常であれば5~6本の芽が出てきます。茎の丈が10cmほどに伸びたころに、太くて丈夫な茎を2~4本残して、ほかの茎は刈り取ります。芽かきは収穫量に影響します。

ジャガイモ(10月下旬)

 そろそろ芽かきが必要な頃と思われますので作業します。また、そのころには土寄せもしておくのがいいので、併せてしていきます。出芽から20日程度で土寄せをすることで、根圏が拡大する効果があります。土寄せせずにイモが日光に当たると緑化してしまいます。

〇ニンニク

 ニンニクは雨が降らない期間が長かったので、たまに水やりをしました。12月頃に追肥のタイミングがありますが、あまりすることがありません。草引きします。

ニンニク

ニンニク

〇九条ネギ

 ニンニクの畝の肩に九条ネギを植えています。

九条ネギ

九条ネギの収穫は植え付けから60~70日後、草丈が30~70cmくらいになったら収穫のタイミングとなります。株元から2~3cmのところで収穫すると新しい茎ができ、何度も収穫できます。九条ネギは倒れないので土寄せがいりません。

9月初旬に植え付けていますので、もうすぐ収穫の時です(^^)/

〇ダイコン

 ダイコンは順調に育っていてくれたのですが、葉を完全に食べられてしまいました。

秋まきは60~90日で収穫を迎えますが、9月中旬に植え付けていますので11月中旬以降の収穫です。かなり痛ましい姿ですが、ご参考にご覧ください。

ダイコンが害虫の食害にあっている

〇サトイモ

 サトイモもいよいよ収穫です。大きな茎と葉に見合ったゴロゴロとしたサトイモが採れました!!子供がサトイモを好きなので育てていましたが、自分で育てて食べてみるとこれまで食べてきたサトイモとは全く違う、とてもおいしい、甘みのあるイモができました。来年も絶対に育てます(^^)/

サトイモの収穫をする長男

10月になり、中旬には秋がなかったような突然の寒さになりました。作物のへの影響はまだありませんが、害虫がへったような気がしています。これからどんどん寒くなりますので、体に気を付けながら作業をしていきたいと思います。皆様もご自愛ください。

読んでいただきまして、ありがとうございました。

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