【2021年夏野菜編】野菜の成長記録4

【2021年夏野菜】

ブログに興味を持ってアクセスしてくださった方、ご訪問ありがとうございます。

家族で食べる野菜を自給自足したいという理念を持って週末農業をスタートしました。

畑でとれた食べきれない野菜は自宅のご近所さんにお配りしています。すごく喜んでいただいていて、近所の方は畑をされていないですが、実家が農家という方が多くいて、それでもおいしいと言っていただけているので自信がつき、自分も農家になったような気分になります。8月になり、ますます収穫量が増えていきます。

種から植えている畑

8月1日トウモロコシを収穫しました。およそ2か月で収穫に至りました。雄穂を切ってしまうことでアブラムシとアワノメイガの被害は防げました。順調に成長していき、一株に一本程度のトウモロコシにしておかないと大きくならないので、複数の実がついている場合は間引きします。

間引きしたヤングコーン

これはヤングコーンと言って、おいしく食べられます。見た目もかわいいです。ちゃんぽんの中に入っているのを見たことがあります。

害虫はほかにもいるのです。カメムシです。カメムシはトウモロコシの実を吸いますので、吸われた実はしぼんでしまいます。カメムシ防止に排水溝ネットをトウモロコシにかけると防止できるのでかぶせました。そして、排水溝ネットのサイズが合っていないのでひもで縛りました。

根性でネットの中に入ってくるカメムシもいましたので、ダメになっているトウモロコシもありました。

トウモロコシのネットにカメムシが入り込んでしまった

ネットをひもで縛った部分がトウモロコシの成長によって食い込んでしまいました。

トウモロコシにひもが食い込んでしまった

家族で収穫しました。トウモロコシの皮をむいて帰りましたが、皮がついたままの方が保存がきくことが後でわかりました。しかし、おいしかったのでこの量は数日で消費しました。

トウモロコシの収穫が全体的にちょっと早かった

苗から育てている畑

8月は毎日収穫で、本当に楽しかったです。キュウリを葉っぱの間から探し出し、夢中で収穫します。ミニトマトも赤くなって収穫の時です。

キュウリを収穫し損ねると次の日にはお化けキュウリになってしまいますので、見逃せません。一日でものすごく大きくなります。今日収穫するには小さいし明日まで待ったら大きくなりすぎてしまうといったこともよくありました。

キュウリのいい感じの大きさ

ミニトマトは枝の成長が早く、見つけ次第、不要な枝を剪定してあげなければなりません。不要な枝を伸ばすことにミニトマト自身の体力を使ってほしくないわけです。しかし、かなりのトマトジャングルになっています。収穫は始まっています。

ミニトマトジャングル

こうして、夏野菜のピークを体験し、収穫量の多さに圧倒されたわけですが、周りの畑を拝見していると、支柱を立てたり、植え方であったりきれいにされている方がおられます。きれいに管理されていると収穫もしやすく、収穫漏れがないのではないかと思いました。来年はそう言ったことへの勉強・準備をしていこうと思いました。

8月は毎日このくらい収穫する

読んでいただきましてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました