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家族で食べる野菜を自給自足したいという理念を持って週末農業をスタートしました。
8月の夏野菜のピークを体験し、収穫量の多さに圧倒されたわけですが、周りの畑を拝見していると、支柱を立てたり、植え方であったりきれいにされている方がおられます。きれいに管理されていると収穫もしやすく、収穫漏れがないのではないかと思いました。来年はそう言ったことへの勉強・準備をしていこうと思いました。9月は夏野菜の後片付けや、秋冬野菜の準備の期間にしました。
種から植えている畑
9月に入り、種から植えていた作物の最後の、ラッカセイを収穫しました。本当に根の部分にあのラッカセイがいるのでしょうか。実際に引き抜いてみると、既製品のようなラッカセイが根についていました。
割って中身を生で食べてみると市販のものよりもサクサクしていて灰汁がある感じです。
持ち帰って、塩ゆでにして食べたり、バターでいためたりしました。おいしかったので子供達が取り合うように食べていました。
(妻がしてくれましてくれました、ありがとう(^^♪))
育てる上でしたことといえば、種をまいて水をかけてあげて、花が咲いたころに一度肥料を足したくらいで、全然手間はかかっていません!!結構お気に入りです。
これで、種から植えた畑は収穫が終わり、また、あの天地返しの儀式を人力で行いました。5月よりもっと熱くなっていたので体力的にはかなりしんどかったです。というより危険でした。しかし、この儀式はやり遂げなければなりません。
そして、秋冬編へ続いていきます。
苗から育てている畑
9月になり、毎日のように恩恵を与えてくれていたキュウリは役目を終え、枯れてしまいました。また、ミニトマトたちは、大雨が多かった影響で、実が割れてしまい、ミニトマト自身の体力もつ生きてしまっていた。しかし、ナスだけは元気に実をつけ続け、キュウリとバトンタッチするかのように収穫の最盛期を迎えました。10月いっぱいまでナスは頑張ってくれるのを期待しています。
キュウリとミニトマトの部分だけ天地返しを行い、秋冬野菜に備えることにしました。こちらの畑には、あの「クボタの菜ビ」がありますから、天地返しが楽しみです。
このころに、地域は稲刈りの収穫時期になっていたので、知人のところに、もみ殻をいただきに行きました。
もみ殻はお米を精米する際にでる、コメの抜け殻のことで、土に混ぜ込むとで微生物の住みかになったり土をフカフカにしてくれます。
これで秋冬野菜をスタートできます。
今度からは夏野菜として恩恵を与えてくれたこれらの作物を片付ける際は、敬意をもってコンポストをつくって堆肥にしてあげるのがいいと最後に思いました。
読んでいただきましてありがとうございました。
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