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家族で食べる野菜を自給自足したいという理念を持って週末農業をスタートしました。
意外とスピーディに畑の作物が成長していきます、今年の7月は線状降水帯に当たることが多く、畑の雑草や、増えすぎた枝や葉っぱを取る作業ができず、伸びたい放題になってしまいました。増えすぎた枝や葉っぱを取ることを剪定(せんてい)や摘心(てきしん)といいますが、どこに対してそれらをしてあげればよいのかよく見分けがつかないので、恐る恐るしていました。
種から植えている畑
7月2日ラッカセイが育ってきています。ペタッとした平べったい葉っぱが面白く、黄色い花がつきます。この根っこの部分にあのラッカセイができるのかと思うと面白いですね。
ダイコンは6月4日に発芽を確認して7月19日に収穫しました。
葉は虫に食べられてしまっていましたがダイコンになっていました。夏のダイコンは辛いと聞いていましたが、本当に辛く、どのように食べるのが良いのか試行錯誤しました。ご参考ですが、ピーラーで薄くスライスしてサラダとして食べると辛さが軽減されます。ほとんどはおでんのように煮込んで食べました。また冬に植えます。
トウモロコシも大きくなってきており、育てている中では唯一、人工で受粉させたほうがいいといわれている作物でしたので、受粉していきます。
雄穂を切って雌穂にポンポン当ててあげます。理屈上はトウモロコシの髭の数だけ実がついています。
この雄穂には甘い匂いがあるようでアブラムシがたくさん集まってきますので切ってしまうのが正解かと思っています。その後、収穫まは、カメムシなどの害虫と戦うことになっていきます。
苗から育てている畑
7月は梅雨ですし、線状降水帯に何度か当たってしまったので、畑は水没してしまいました。ミニトマトの育成に悪影響じゃないか、またキュウリが大きくなりすぎてお化けになってないか、ほかの作物は大丈夫か心配になります。
7月はキュウリの収穫が始まりました。キュウリは毎日これくらい取れますので、消費が追い付かなくなります。
素晴らしい。キュウリは青臭さがなく、本当においしかったです。夏は晩御飯の前菜として食べていました。ちなみにキュウリは1本あたり14kcalです。17本ありますので238kcalです。これだけ食べてもお茶碗一杯分のお米と同じくらいのカロリーです。それだけキュウリはカロリーが低いということです。血糖値の急上昇を抑えるためにも、最初にキュウリを食べるのがいいなと思いました。
大雨の影響がミニトマトに出ないか心配していましたが、枯れてしまうこともなく成長してくれていました。その代わりに手入れが行き届かず、枝が四方八方に伸びてしまい管理しにくくなってしまいました。ミニトマトには仕立てのやり方があるのできっちり勉強すべきだったと思っています。ですが、実はなってくれています。
鈴なりに実がなっていて、実の色のグラデーションがきれいです。こういうところにも喜びを感じられ、畑をますます気に入っています。
食べきれない野菜は自宅のご近所さんにお配りしています。すごく喜んでいただいていて、近所の方は畑をされていないですが、実家が農家という方が多くいて、それでもおいしいと言っていただけているので自信がつき、自分も農家になったような気分になり嬉しくなります。
読んでいただきましてありがとうございました。
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